「陸上トレーニングを制するものは雪上も制す」
スキー選手向け
世界のトップで活躍するスキーヤーのトレーニングは、科学に基づいたトレーニング計画に基づいて実行されます。まず初めに考慮されるべきFITTの視点からトレーニングプログラムを分析することが重要になりますが、トップスキー選手特有のトレーニングの傾向が鮮明になります。
F - Frequency トレーニング頻度(トレーニング回数が多いにも関わらず効果的な休養の組み合わせ)
I - Intensity トレーニング強度(持久力とスピード両方を引き上げるための適切な強度配分)
T - Time トレーニング時間(世界のトップは1000時間/年のトレーニングを実施)
T - Type トレーニング方法(スキーは四つ足スポーツ。ポールを使用したトレーニングを多用)
Typeを注目してみると、冬季間は雪上スキーがメインのためポールを使用したトレーニングは95%に達します。陸上トレーニングになると、夏季にも関わらず世界のトップ選手は50%以上のトレーニングでポールを使用しています。陸上トレーニングでどれだけ多くのポールトレーニングを取り入れられるかがキーポイントになります。
特別レッスン その2(無料)レッスン内容。※服部緑地公園レースNW終了後
担当:服部正秋NT、加茂浩馬 (チームCROSSキャプテン)
14:00 〜 開始 1時間半程度
・ポールを使用した筋力トレーニング+サーキットトレーニング
・ポールを使用したHIIT(High Intensity Interval Training)
・クーリングダウン